こんにちは、タネカネです!
「アルバイト代からコツコツ積み立ててきたのに、資産がマイナスになってる…」
「このまま下がり続けたらどうしよう…」
現在世界情勢の影響を大きく受け、平均株価が下落しています。
私の口座でも先週と比べておよそ9千円下がっていました。
大きな下落局面は、心臓がキュッとなるほど不安な出来事ですよね。
SNSを見れば「暴落の始まりだ」といった悲観的な声が、、
「もう売ってしまった方がいいの?」とパニックになってしまうかもしれません。
ですがここで一旦深呼吸。
投資信託(特にインデックスファンド)で長期的な資産形成を目指すなら、市場の下落は避けて通れないです。
大切なのは、パニックに陥らず、投資信託ならではの強みを理解し、正しく行動することです。
今回は、投資信託の基準価額が下落したときに、皆さんがどう考え、どう行動すればよいのかを3つのステップで分かりやすくまとめていきます!
◯まずは冷静に!絶対にやってはいけない「NG行動」
NG行動①:狼狽売り
「もうダメだ!」と恐怖に駆られ、保有している投資信託をすべて売却(解約)してしまうこと。
これが最もやってはいけない「狼狽売り」(ろうばいうり)です。
基準価額が大きく下がっている時に売るということは、最も安い価格で手放してしまう可能性が非常に高いからです。
投資信託での資産形成は、5年、10年、あるいはそれ以上という長い時間軸で行うマラソンのようなもの。目先の価格変動に怯えて途中でリタイアしてしまうと目標資産額にたどり着けません。
NG行動②:積立を停止してしまう
「これ以上マイナスが増えるのは怖いから、いったん積立を止めよう…」
これも、もったいないNG行動です。
むしろ、投資信託のつみたて投資においては「下落局面こそ最大のチャンス」だからです。
なぜチャンスなのかは、後ほど詳しく解説します。
今はただ、「積立を止めると、せっかくのチャンスを逃してしまう!」と覚えておいてください。
NG行動③:SNSや掲示板の情報に振り回される
「S&P500はもう終わり」「これからは〇〇の時代だ!」といった、SNSやネット掲示板の根拠のない情報に飛びつき、積立方針をコロコロ変えるのも危険です。
不安な時ほど人は刺激的な情報にすがりたくなりますが、その多くは無責任な煽りです。
あなたが最初に決めた投資方針を信じ、ブレないことが重要です。
◯状況を分析しよう!「なぜ下がっているのか」を理解する
冷静さを取り戻したら、次に「なぜ自分の投資信託が下がっているのか」を分析しましょう。
投資信託は、何百、何千という数の企業の株式などをパッケージにした商品です。
そのため、下落の原因は個別の企業というより、市場全体にあることがほとんどです。
ほぼ全ての原因:市場全体の下落(マクロ要因)
多くが投資しているであろう「 全世界株式(オール・カントリー)」や「S&P500」といったインデックスファンドは、その名の通り、世界や米国の株式市場全体の動きに連動するように作られています。
そのため、ニュースで「米国株が大幅下落」といった報道がされていれば、あなたの投資信託の基準価額が下がるのは、普通なことなんです。
これは、あなたの投資信託が悪いのではなく、市場全体がセール期間に入っているだけ、と捉えましょう。
今回の場合はやはりアメリカとイランの交戦が大きな影響を与えていると考えられます。
〇自分の投資戦略と向き合い、未来のチャンスに変える
下落相場は、投資信託の積立投資の強みを再確認し、自分の戦略を見つめ直す絶好の機会です。
絶好のチャンス!「ドルコスト平均法」の威力を知る
積立投資の最大の武器、それが「ドルコスト平均法」です。
これは、毎月1万円など、決まった金額で定期的に買い続ける投資法のこと。
この方法の真価は、まさに下落局面で発揮されます。
基準価額が高い時:少ししか買えない
基準価額が安い時:たくさん買える
つまり、市場が下落している今は、同じ投資額で、より多くの口数(投資信託の量の単位)を購入できる「バーゲンセール」の期間なんです。
ここで積立を継続することで、全体の平均購入単価がグッと下がります。
そして将来、市場が回復して基準価額が上がった時、安くたくさん買っておいた分が大きな利益を生み出してくれるんです!
大学生の最強の味方「時間」を再認識しよう
社会人と比べて、大学生である皆さんには「時間」という最強の武器があります。
皆さんの投資期間は20年、30年と長期間続きます。
今回の下落を30年という時間軸で見てみましょう。
おそらく、将来チャートを振り返った時には「あ、こんな所で少し下がってたんだな」と思うほどの、ごく小さな押し目にしか見えないはずです。
まとめ
投資信託の積立投資家が下落相場にすべきことは、驚くほどシンプルです。
- 売らない(狼狽売りしない)
- 積立を止めない(ドルコスト平均法の好機を逃さない)
- むしろ忘れる(日々の値動きは気にせず、普段の大学生活を楽しんだり自身の能力を上げていこう)
やるべきことは、「今まで通り、決めた金額を淡々と積み立て続ける」ただそれだけです!
この記事が皆さんの投資への検討に役立てられたら幸いです!
この記事は投資の勧誘や助言を目的としたものではありません。
投資は自己責任で行い、必要に応じて専門家に相談することをおすすめします。


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