こんにちは!タネカネです
今回は私がメインで使用している証券会社の『楽天証券』についてまとめていきます。
数ある銀行や証券会社の中で、なぜ楽天証券を選んだのか、半年間の使用感等をまとめていきます。
- たくさん種類がありすぎて、どこを選べばいいのかわからない…
- オンラインで開設できるの?
- 口座開設って大変なのでは?
と考えている方はぜひ一度この記事を閲覧ください!
1.証券口座ってなに?証券会社ってなに?
「証券口座」や「証券会社」という言葉を、最近よく耳にするようになりました。
投資やお金の話題は、今やテレビやSNSでも頻繁に出てきます。
でも、「実際のところ証券口座って何?」と聞かれたら、あいまいにしか説明できない方も多いのではないでしょうか。
特に、これまで投資や資産運用を意識したことのなかった人にとっては「どこか難しそう」「自分にはまだ関係ない世界」と思いがちです。
実際、私も最初はそうでした
◯証券会社とは?どんな仕事をしているの?
証券会社は、一言でいえば「投資やお金を動かしたい人のための専門窓口」です。
たとえば、「株」や「投資信託(ファンド)」などを買いたい・売りたいとき、直接お店やネットで商品みたいにポチっと買うことはできません。
必ず「証券会社」を通す必要があります。
証券会社は全国にたくさんありますが、一般的に旧来から大手で有名な証券会社としたら野村や大和とかだと思います。
ネット証券でだと楽天やSBI、松井、マネックスが該当します。
これらの証券会社を通じて、お金を増やすチャンス(=投資)や、将来に向けた資産作りができるんです。
◯証券口座ってなに?

そんな証券会社にて作成するのが証券口座です。
「投資を始めよう!」と思っても、まず最初に立ちはだかるのが「証券口座」という謎の言葉。
「銀行口座なら持ってるけど、それとは違うの?」
「なんか難しそうだし、お金とか取られそう…」
私も半年前まで、全く同じことを思っていました。
でも安心してください!
その正体はとてもシンプルで簡単なんです。
このようにイメージしてみると簡単に思えるかもしれません。
銀行口座 = お金の寝室
証券口座 = お金の職場
銀行口座(お金の寝室)は、あなたの大切なお金を安全に保管しておく場所です。
バイト代が振り込まれたり、家賃を引き落としたり、ショッピングや友達との割り勘で使ったりなどなど。
お金にとっては、安心して休める「寝室」のような存在です。
ただ、寝室でゴロゴロしているだけでは、お金は増えませんよね?
テレビCMでよく見かける大きな銀行の普通預金金利は、今や年0.001%ほど。
これは、10万円を1年間預けても、利息がたったの1円しかもらえない、ということです。
うまい棒すら買えません。
一方で、証券口座(お金の職場)は、そのお金に「働いてもらう」ための場所です。
この口座を通して、私たちは株や投資信託といった金融商品を買うことができます。
これらを買うことは、いわばお金を「出勤」させるようなもの。
お金が出勤してうまく働いてくれれば(=買った商品の価値が上がれば)、お給料(=利益)をもらって帰ってきます。
もちろん、時には仕事がうまくいかず、お給料が減ってしまう(=損失が出る)こともあります。
でも、ただ寝室で寝かせておくだけでは絶対にできない、「お金が増える」ということができるのが、この「お金の職場」である証券口座なのです。
でも一つ疑問が出てきます。
「じゃあ、なんでわざわざ証券口座なんて作らないといけないの?」
それは、「株などを売買する時は、国から許可を得た『証券会社』を通して取引しなさい」というルールがあるからです。
これも、身近なサービスに例えると簡単です。
例えば、あなたが読まなくなった本や着なくなった服を誰かに売りたい時、いきなり街中で「これ誰かいりませんかー!」と叫んでも、まず売れませんよね?
普通は、「メルカリ」などのフリマアプリに登録して、そこで出品するはずです。
フリマアプリは、「売りたい人」と「買いたい人」を繋いでくれる、安全な取引の場所(プラットフォーム)を提供してくれています。
投資の世界も全く同じです。
株を「買いたいあなた」と、その株を「売りたい誰か」を繋いでくれるのが、「証券会社」です。
そして、その取引をするために必要な専用アカウントが「証券口座」というわけです。
なんとなくイメージができてきましたか?
【最重要】証券口座は、作ってもタダ!お金はかかりません
ここで一番お伝えしたいのは、証券口座は、基本的に開設費用も、口座を維持するための年間費用も一切かからないということです。
無料です。
「口座を作ったら、毎年お金を取られるんじゃ…」なんて心配は一切いりません。
銀行口座を一つ余分に作るのと同じ感覚で、気軽に作って大丈夫。
もし作ってみて「やっぱりやめた」となっても、放置しておくだけで1円も損はしません。
私自身、はじめは「証券会社なんて堅そう」「投資はお金持ちだけのもの?」と思っていました。
ですが、今の証券会社はネットやアプリですべて完結でき、敷居がものすごく低くなっています。
多くの証券会社がスマホひとつで簡単に始められるようになっています。
2. 早速口座開設!の前に、考えておくべきポイント
「証券口座がなんなのかはわかった!よし、早速つくるぞ!」
ちょっと待った!
早速行動に移せることは素晴らしいことなのですが、ほんのちょっとだけ待ってください。
ここから実際に口座開設をしていく流れに入りますが、その前にちょっと落ち着いて自分の頭の中を整理しておくことがとても大事なんです。
説明だけ聞くと口座開設=すぐ投資スタート、となりがちですが、あとで「思っていたのと違った」「困った」とならないための考え方をまとめます。
◯なんのために証券口座を作るのか?
まずはじめに口座を作成する目的をはっきりとさせておきましょう
- 将来の生活や夢のためにお金を少しでも増やしてみたい
- 趣味や推し活をさらに充実なものにしたい
- 友人や家族に勧められたからちょっと試したい
など、どんな理由でもかまいません。
とにかく大切なのは「なぜ自分が口座を作るのか」を自分なりに意識すること。
これがブレてしまうと、つい無計画に投資金額を増やしたり、よく知らない商品を選んだりしてしまう可能性もあるからです。
◯どれくらい投資するか?
投資は少額からでも始められますが、「どのお金を使うか」「どこまでならOKか」を最初に決めておくのが大事です。
例えば、
- サークル活動や趣味、交際費を削った分
- アルバイトの給料の一部(毎月決めた額だけにする)
最初は、「なくなっても生活に絶対困らない」お小遣いからスタートするでも十分です。
私の場合は、毎月1000円からスタートしました。
◯リスクはある。だからこその心構え
投資=リスクがつきもの。
これはギャンブルという意味ではなく、「元本(元のお金)が必ずしも保証されない」「価格の上下がある」ということ。
最初に「損をすることもある」可能性をきちんと頭に入れておくだけで、実際に体験したときも必要以上に落ち込まず、冷静に対処できます。
また、投資の失敗は「大きなマイナス」だけでなく、「勉強代だったな」と前向きに考えることもできます。
◯未成年・学生ならではの注意点
大学生や未成年の場合、証券口座開設に「親の同意書」や「住民票」が必要な証券会社も一部あります。
楽天証券の場合、満20歳以上であればスムーズに自分一人で開設可能です。(満20歳未満は世帯全員が記載された住民票の写しが必要です)
前もって年齢・書類条件をチェックしておきましょう!
◯投資をするか迷ったら…
「口座は作ったけど、投資デビューはまだ不安…」というのもOKです!
証券口座を作るだけで投資が必須になるわけではありません。
生活を充実させるため今は登録するだけ、という方でも大丈夫です。
自分が納得できる金額・タイミングで、ゆっくり始めてもOK!
楽天証券ではネットで情報収集やシミュレーションもできるので「学ぶだけ」でも十分価値があります。
3. なぜ楽天証券を選んだのか
正直に言うと、私が楽天証券を選んだ理由は、きっと多くの方に共感してもらえるシンプルなものでした。
いわゆる「サービス内容の比較」とか「細かい点の検討」よりも、もっと直感的なきっかけです。
たぶん、多くの大学生や社会人の方も「あー、それ分かる!」と共感してもらえると思います。
私が楽天証券を選んだ最大のきっかけは、あの特徴的なCMと野球でした。
もともと「投資」に何となく興味はありました。
友人が「投資信託ってのを始めたよ」と話していたことも、頭の片隅にありました。
でも、いざ「投資 始め方」とか「おすすめ証券会社」とネットで調べてみると、専門用語が並んで何だかよく分からないし、どこで何をすればいいのかも見当がつかず…。
気がつけば調べるだけで満足、実際には一歩踏み出せずにいました。
そんな私の背中を押したのは、楽天のCMでした。
普段、YouTubeを見ているときに、「楽天カードマン!」とか「楽天モバァーイル!」など、耳に残るフレーズや独特の声のCMがよく流れてきます。
布団の中でウトウトしている時、スマホから流れてきた楽天のCMで思わず目が覚めてしまったことが何度もあります。
CMだけじゃなく、もう一つ馴染み深かったのがプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスです。
野球が好きな私は、よくテレビで野球観戦をしています。
パ・リーグを見ることが多く、東北楽天ゴールデンイーグルスの試合もよく見ていました。
これ以外にも、楽天市場でのショッピングや、楽天カードの利用、電子書籍の楽天koboの利用など、私の中で「楽天」は、とても身近なブランドになっていました。
だから、証券口座選びで「楽天証券」という名前を見たとき、「あの楽天か!」と一瞬で親近感を覚えました。
なんとなく知っている大手の会社だし、CMで毎日のように聞いているフレーズだから、不思議と安心できたんです。
投資の知識がほとんどゼロだった私にとって、難しい解説や他の証券会社との細かい比較より、「知っている会社」「CMで馴染みがある会社」というだけで大きな安心感がありました。
あとになって振り返ると、もちろん楽天ポイント投資ができることや、アプリの使い勝手といったメリットも実感しています。
でも、最初の決め手は「身近さ」でした。
CMや野球を通じてできた、なんとなく知ってる安心感、これが私が楽天証券を選んだいちばんの理由です。
難しく考えがちな口座選びも、実はこんなに身近なきっかけで大丈夫なんだと、今なら胸を張って言うことができます。
『知っている』『親しみを感じる』『身近に感じる』
たったこれだけの理由ですが、実際に楽天証券で口座を作った今、後悔はありません。
今振り返っても「最初のハードルを下げてくれたのは、あのCMや野球の存在だったな」と実感しています。
もし、「特別な理由がないけど選んでいいのかな」と不安な人がいれば、身近で親しみやすいという理由だけでも十分だと思います。
4.たった10分でできる!口座開設
証券口座って、なんとなく「書類がたくさん必要そう」「手続きが難しそう」そんなイメージ、ありませんか?
実は、今の時代はネット証券ならスマホ一つでサクッと10分ほどで申し込みができてしまいます。
私自身も「楽天証券」の口座開設にチャレンジして驚いたので、リアルな流れを紹介します。
事前準備はこれだけでOK!
まず用意したのは、たった3つ。
- 本人確認書類(マイナンバーカードor免許証、マイナンバーカードの方が手続きが楽)
- スマートフォン
- 登録用メールアドレス
どれも普段の生活で使っているものなので「特別なモノをわざわざ用意する」感じはゼロでした。
いざ、申し込みスタート!
楽天証券の公式サイトやアプリの「口座開設」ボタンを押すと、楽天会員ログインが表示されます。
すでに楽天会員であれば、ログイン。
まだ会員でなければメールアドレスを入力後、届いたメールのリンクをタップします。
本人確認は顔写真と書類写真を撮るだけでした。
手持ちのマイナンバーカードの表裏と厚みをスマホで撮影。
それをアップロードすれば「本人確認書類の提出」も瞬時に完了します。
撮影の時にピンボケで名前がぼやけたので一度取り直しましたが、それでも1〜2分くらい。
手順もイラスト付きで案内が出るので、特に難しいことはありませんでした。
次に氏名や住所の入力。
画面通りに個人情報や住所、連絡先を入力していきます。
操作そのものは、ネット通販の会員登録とほとんど変わりません。
途中で迷うような専門用語もなく、入力項目の数もかなり少なめでした。
次に納税方法の選択が出てきました。
これは、楽天証券に確定申告を任せるのか、自分が行うのかを選択できる項目です。
私は確定申告を任せる、「特定口座(源泉徴収あり)」を選択しました。
皆さんの納税状況に応じて選択してください。
次にNISA口座の選択が出てきました。
ニュースでSNSでよく聞くNISAを利用するには、NISA口座の開設が必要です。
NISAについての詳しい内容はこちらから!
はじめての投資2:NISAとは
簡単に言うとNISA口座では投資の利益を非課税(税がかからない)で受けとることができるものです。
お得な制度なので、一緒に開設することをおすすめします。
NISA口座は全ての金融機関を通じて一人一つの口座しか開設できません。
すでに別の金融機関で開設している方は、乗り換えることも可能です。
その後、楽天カード(クレジットカード)の申し込みや楽天銀行口座の申し込みの項目が出てきました。
それぞれ楽天証券との連携によるメリットがあるので、確認してみてください。
次に楽天FX、信用取引口座の申し込みが出てきました。
どちらも口座開設後に申し込みができます。
次にログインパスワードの設定。
どこかで登録したときと同じパスワードや、推測されやすいパスワードにしないようにしましょう。
またこの入力時の画面以降、パスワードが表示されることがないので、忘れないようメモして保管しておきましょう。
最後に入力内容の確認と、重要書類の閲覧をします。
入力内容に間違いがあると訂正手続き等で開設までに時間がかかるため、注意しましょう。
確認後、「規約等に同意して申込みを完了する」ボタンをタップすると口座申込が完了します。
申し込み自体は10分ほどで終了。
あとは楽天証券による審査ですが、私の場合は翌日にはログインIDのメールが届きました。
以前は郵便でのやりとりなど面倒なステップもあったそうですが、今はスマホひとつで完結。
あまりの早さにびっくりしました。
正直「ネットで証券口座なんて面倒そう」と身構えていましたが、実際はとても簡単。
スマホでサクサク手順を進めているうちに、あっという間に手続き完了。
学生生活やバイトで忙しい大学生にとってこの手軽さと早さはありがたいですね!
5.楽天証券のここがすごい!
楽天証券を実際に使ってみて、「これは本当に便利だな」「他にはなかなかないサービスだな」と感じたポイントはいくつもあります。
これから証券口座を選ぶ人にとって、楽天証券ならではの“すごい!”ところをピックアップして紹介します。
◯楽天ポイントで投資ができる
やっぱり一番大きな特徴は、楽天ポイントで投資ができること。
普通なら、株を買ったり投資信託を始めたりするには現金が必要ですよね。
でも楽天証券なら、楽天市場の買い物や楽天カード利用で貯めたポイント使って投資が可能です。
僕自身、最初はバイト代を使うのが不安で、まずはポイントだけで投資デビューしました。
これが「損をしても現金じゃないから気楽」「現金を使わなくていいから失敗を恐れにくい」という精神的なハードルの低さにつながっています。
◯スマホひとつで完結する手軽さ
サイト内のデザインはシンプルで操作しやすく、アプリひとつで口座開設から商品の購入、残高確認、ニュースなど全部ができます。
ちょっとした空き時間や通学中にも気軽にチェックできるのは、忙しい大学生には本当にうれしいポイントです。
◯投資初心者を手厚くサポート
楽天証券には初心者向けの解説記事や、やさしい動画コンテンツや記事が豊富に用意されています。
分かりやすい図解で「株と投資信託の違い」「リスクの意味」まで丁寧にカバー。
リアルタイムチャットやFAQも充実していて、「初めてで分からない!」と悩んだ時も頼りになります。
株式投資以外の投資方法を学ぶのにもおすすめです。
リアルまたはオンラインでのセミナーも随時開催されているため、投資仲間を作るきっかけにもなりそうです。
また「トウシル」というサイトでは、投資経済の最新ニュースや、先輩投資家の体験談などのコンテンツが揃っています。
投資が初めての方にとって充実したコンテンツが揃っていますね。
◯手数料やサービスが充実
たった数%の手数料も、長く続ける投資においては注意が必要です。
そのため、どの証券会社を選ぶべきかのポイントに、手数料の価格や有無を確認するのが大切なんです。
なんと楽天証券は国内株式取引などの一部の商品は取引手数料が無料なんです!
またたとえ手数料がかかる商品の取引をしたとしても、業界最低水準の安さなんです。
大学生でも負担が少なく、じっくり自分のペースで細く長く続けやすいです。
◯楽天経済圏のメリットをフル活用
楽天銀行や楽天カード、楽天市場と連携しやすいのも楽天証券だけの強み。
たとえば「楽天カードで投資信託を積立できる」など、普段の生活に投資を溶け込ませやすいです。
楽天銀行を持っていた場合は、口座連携サービスのマネーブリッジが使用できます。
このマネーブリッジを利用すると3つのメリットがあります
①優遇金利
楽天銀行の普通預金に優遇金利が適用されるため、より多くの金利効果を得られます。
②自動入出金の設定が可能
自動入出金を設定すると。証券口座へ入出金のたびにログイン、手続きする必要がなくなります。
面倒な手続きをスルーできるのは楽でいいですよね。
また入出金時の手数料は無料となるのもポイントです。
③ハッピープログラム
ハッピープログラムとは、楽天証券内でさまざまな取引を行うたびに楽天ポイントがどんどん貯まるというサービスです。
国内株式取引を行った時や投資信託の保有した時など、特定の取引に応じて楽天ポイントが付与されていきます。
この得られたポイントで投資するも良し。ショッピングに使用するも良し。
自由に使えるポイントがさらに増えるのは嬉しいですよね。
またATM手数料が最大月7回無料になったり、同行間の振込手数料が何回でも無料になったりと、さまざまなサービスを受けられます。
◯安心感と実績
ネット証券の中でも長年の実績があり、ユーザー数も多く、運営体制も信頼しやすいです。
2025年現在の総合口座開設数は1300万を突破しており、NISA口座数は業界TOPです。
大手ならではの安心感があり、長く使う上でちょっとしたトラブルや疑問もスムーズに解決できます。
インターネットやSNSで検索することで、情報収集がしやすいのも嬉しいポイントです。
6.実際に使用してみての感想
楽天証券で証券口座を開設してから、あっという間に半年が経ちました。
この半年間、短いようで自分の中では色々な変化や発見がありました。実際に使ってみて感じた素直な感想をまとめておきます。
◯直感的でとにかく使いやすい
まず1番感じたのは、直感的に操作できることです。
サイトはとてもシンプルで見やすく、はじめは難しいかなと思った自分でも、すぐに慣れることができました。
アイコンやボタンも分かりやすく配置されていて、「これを押せば次に何ができるのか」がすぐ分かるので、初めての人でも不安なく始めやすいと感じました。ちょっとしたすきま時間にスマホを開いて確認したり、ニュースを読んだりと気軽に使えています。
◯楽天ポイントが活用できて便利
楽天証券を使っていて特に 便利だと感じた点が、「楽天ポイント」がそのまま使えることです。
普段の買い物や楽天カードの支払いで自然とたまっていくポイントで、投資信託や株を買えるってすごくないですか?
ポイントを使えば現金を減らさずに投資の練習ができるので、投資への一歩としてベストです。
もし失敗しても「ポイント分ならまぁいいか」と気持ちの余裕ができるので、気楽にチャレンジできます。
◯投資のノウハウが学びやすい
サイト内やトウシルでは「今日のニュース」や「ランク上位の商品情報」「他の人がどんな投資をしているか」といったデータが図解化されており、一目でわかります。
今もまだまだ勉強中のため、使わせてもらっています。
◯多少の勉強は必要、それでも続けたくなる安心感
ただ、まったく投資の知識がゼロだと、ちょっと戸惑う場面もありました。
株や投資信託の画面表示には、
「基準価額」「信託報酬」「約定日」…
サイトを開くたびに、知らない言葉が次々と現れます。
「直感的でわかりやすい」とは言ったものの、それはあくまでサイトの操作について。
深く理解しようとすると、やはり最低限の勉強は必要でした。
「まったく知らなくても余裕で使える」というわけではなかったのです。
最初は「どういう意味?」と何度もググったり、楽天証券内の用語解説や動画で調べることになりました。
分からないところをその都度検索したり、使いながら学んでいけるため、「何も知らないと無理!」というより「分からないところがあってもサポートや解説がちゃんと用意されているから安心」という感触に近いです。
7.さいごに
今回は、楽天証券について私自身の体験や感じたことを交えながらご紹介してきました。
ここまで長い記事を読んでくださった方、本当にありがとうございます。
この記事を読み終わった皆さんが、「投資って本当に自分でもできるのかな?」「証券口座って何だか難しそう」と感じていた壁を少しでも低く感じてくれていたら、うれしいです!
楽天証券の一番のすごさは、「投資のハードルをとにかく低くしてくれている」ところだと思います。
ポイントで投資できるから「ちょっと試してみようかな」と思えます。
しかも、スマホだけで申し込みから取引、情報収集や設定まで完結。
家にいながら、通学中や授業の合間でも、好きな時に投資できるのもいいですね。
特におすすめしたいのが、「投資は失敗しても勉強になる」という感覚を、少額・もしくはポイントで気軽に体験できることです。
私もはじめは意味が分からなくて戸惑いましたが、その度にアプリの解説やネットで調べて、一歩ずつ理解できるようになりました。
それが生活の中のちょっとした達成感になり、自信にもつながっています。
大きなお金を動かさなくても、日々の投資体験が将来の資産づくりやお金の知識にきっと役立つと感じています。
また、楽天証券は楽天市場や楽天カード、楽天銀行などのお得なサービスと連携できる点も魅力です。
普段のお買い物やカード決済で貯まったポイントがそのまま投資に回る。
これだけでも生活の中でお金が自然に働いてくれている実感を味わえます。
投資を「特別なもの」と構えず、「生活のお金の一部」として考えられるようになりました。
もしこの記事を通じて「自分もやってみようかな」「まずは口座だけでも作ってみようかな」と思った方がいれば、ぜひその気持ちを大切にしてください。
投資は決して一部の人だけのものではないです。
早めに「投資」という選択肢に触れておくことで、これからの人生やお金との付き合い方がぐっと豊かになると思っています。
最初の一歩は小さくても十分。
その一歩が、今後の大きな成長や安心につながるはずです。
と最後は少しカッコつけて締めたいと思います。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
この記事は投資の勧誘や助言を目的としたものではありません。
投資は自己責任で行い、必要に応じて専門家に相談することをおすすめします。


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